ゾウ

今日、NHKの「地球 ふしぎ発見」とかいう番組をみました。
ゾウには、3種類いて・・・有名なのがアジアゾウアフリカゾウです。
見分け方は、頭のコブが2個あるのがアジア。1個しかないのがアフリカらしいです。
これで、あなたもゾウ博士です(笑)。
アジアゾウの方が脳が発達しているらしく、鼻の使い方も右利き・左利きがあるらしいです。


アジアではゾウは、昔から大事にされているようです。。。
そこで・・・インドの神様ガネーシャについて・・・雑学を・・・
インドの神様で一番有名なのはガネーシャという顔がゾウで体が人間というモノです。
インド料理屋とか雑貨屋に行くと必ずというほど飾ってあります。
商売繁盛・家内安全・学問・・・オールマイティーの神様らしい。
日本でいう、大黒様・恵比寿様的な存在です。
なぜ、このような神様が誕生したかといいますと・・・あくまでも説ですが・・・
自分なりに分かりやすく説明します。


昔々、神様の夫婦がいました。
その夫婦の間に子供が出来ました。名前はガネーシャ
父は、いつも旅に出てしまって、ほとんど家に帰ってこなかったらしいです。
母は、寂しい思いをしながら子育てをしていました。
そんな時に、母はお風呂に入るので息子ガネーシャ
「この家に誰も入れてはダメよ!」といいます。
そんな中、父が久しぶりに帰ってきました。
ガネーシャは母に言われた通りに、家に入れないように努力したのですが・・・
自分の家に入れない父は頭にきて、その子供の首を切ってしまいました。
そして、風呂からあがった母は、首を切られた自分の息子を見て号泣。。。
夫婦喧嘩になり、、、
父が、「それじゃ、今度、ここを通ったモノの首を切って、この子に着けよう!」という。
そんな時に一匹のゾウが通り首を切られガネーシャに着けられたとさぁ!
その結果、顔がゾウで体が人間という神様が誕生したらしい。。。
なんか笑ってしまう内容ですが・・・インド人とかは結構本気で信じています。