中国人ヴァイオリスト

月曜日は、夜の11時からNHKで「中国語会話」っていう番組をやっているのですが・・・
中国語の勉強をしている自分は、時々、この番組を観ています。
昨日は、ヴァイオニストの盛中国(Sheng Zhongguo)さんと言う人がゲストで出ていました。


1960年にモスクワ音楽学院に留学し、レオニード・コーガンに師事。
1962年、チャイコフスキーコンクールにて栄躍賞を受賞。


と、いう肩書きの人らしいが・・・
自分には、ヴァイオリスト業界では、どのくらい凄い人なのか・・・わかりません。
ちなみに、ヴァイオリンは中国語で、「小提琴」と書きます。
ヴィオラは、「中提琴」。チェロは、「大提琴」。
中国語にすると、どんな楽器か分りやすいですね!
マギー審司のネタじゃないけど・・・
ヴァイオリンがでっかくなっちゃったら・・・チェロてかぁ〜
ピアノは、「鋼琴」。フルートは、「長笛」。


<発音>
「小提琴」・・・シアオ(3)ティー(2)チン(2)
「中提琴」・・・ヂョン(1)ティー(2)チン(2)
「大提琴」・・・ダー(4)ティー(2)チン(2)
「鋼琴」・・・ガン(1)チン(2)
「長笛」・・・チャン(2)ディー(2)
※・・・( )内数値は声調を表す。


でも、この盛中国さんが、「『音楽』それは、人類で最も美しい言葉」と言っていました。
なんか、、、耳に残る言葉でした。