もしも人間がサラブレッドだったら・・・(男性編)

日本人が、もし・・・サラブレッドだったら・・・と言う事で・・・
概算ではございますが・・・
現在の国内のサラブレッドの実態を書いてみようと思います。
サラブレッドは、早く走る事が成功とされていますが・・・
人間に当てはめると、ピンとこないので稼ぎがある事を成功と置き換えます。
後、人間の1年を馬の年齢で4年で計算しています。


それでは、、、行ってみようと思います。


まず、この世に生を受けます。
でも、、、父親の名前は分りますが顔は知りません。
人気のある父親だと・・・200人位の妻がいます。
4歳までは・・・母親と生活をします。
4歳を過ぎると、母親と別れ、同期の集まる幼稚園に入ります。
この後、母親に会う可能性は、ほとんどありません。
んで・・・売りに出されます。稼ぎそうな子供や、両親が優秀だと・・・
高い値がつきます。性格・外見はあんまり関係ないです。
6〜8歳頃になると・・・社会に出るために勉強をします。
9〜12歳頃になると・・・職業訓練校に入ります。
14〜17歳頃になると・・・試験を受けて・・・社会に出ます。
この時点で、2割程度の方はデキが悪いと言う事で殺されます。
なぜ殺されるかと言うと、、、生きていると、
家賃がかかるし・・・食費もかかるからです。。。
働かない者食うべからずです。
社会では、6〜18人で試合をし稼ぎが1番の方だけが・・・次のステップに進めます。
再チャレンジも出来ますが・・・19歳程度までで・・・
平均5試合(多くても15試合)程度の中で、
1試合でもいいから・・・1番の稼ぎを出さないと殺されます。
同期の半分は・・・この時点で殺されています。
1回でも1番をとれば・・・とりあえず命拾いをします。
次のステップに進んでも、1回1番をとったモノ同士で、また・・・
6〜18人で試合をし稼ぎが1番の方だけが・・・次のステップに進みます。
次のステップに進むために、なんども再チャレンジをし、
1番になれるように頑張ります。
2回1番をとったモノ同士、3回1番をとったモノ同士・・・とステップアップします。
そんな感じで、平均24歳(高くても32歳)程度まで試合をします。
現在の日本人男性だと・・・年収5000千万円程度稼がない人は・・・殺されます。
ここまでで残るのは、同期の1000人に1人の割合です。後の方々は、殺されています。
んで・・・残ったモノだけが・・・子孫を残せます。
ここまで残ったエリートだけ・・・のんびりした生活が用意されます。
1年間は子孫残しの作業をし、3年間はお休みです。これの繰り返しです。
「この人の子は稼ぐ子供を産むぞ!」という事になれば・・・
4年間で200人の女性に自分の子供を産ます事ができます。
でも・・・稼ぐ子供を産まないと、だんだん人数も減らされて・・・
そこで結果を出さないと・・・
親の能力がないと判断され途中で殺されます。
以上、そんな感じの一生です。
70歳程度まで、そんな生活をします。んで、死ぬまで大事にされます。


サラブレッドは、経済動物と言われますが・・・
こうやって書いてみると・・・怖いですね!